今週は、週刊ボカフロの記事が3件だった先週とは打って変わり、新しい音源が相次いでリリースおよび発表されました。個人的には、小春六花のデモソングが13曲も発表されたのが驚きました。制作者には私のお気に入りのボカロPも多く、楽曲の方も楽しめました。
さて、そんな今週のボカロ関連ニュースまとめは、7件のニュースを取り上げました。
- SynthesizerV 小春六花のデモソングが公開された。著名なボカロPや作曲家による13曲が一斉公開。3月18日より発売開始。無料のLite版も提供予定
- 可不(KAFU) Collaboration with CeVIO AI が5月31日発売決定。予約販売も開始。声を提供した花譜のライブでの共演も
- IAとONEのトークソフト「CeVIO AI TALK」が発売された。ボイスサンプルも公開中
- MEIKOのドール「ドルフィードリーム MEIKO」が販売決定
- 「プロジェクトセカイ」とコラボしたデジタル塗り絵コンテスト「塗りマス!」の結果が発表された。50作品が受賞
- 人型ロボット「足立レイ」の読み上げソフトを制作するクラウドファンディングが開始。人工的に合成した音声を元にした"中の人"がいない合成音声ソフトを、A.I.VOICEのエンジンを使って制作する計画
- 「ボーカロイド教育版II for iPad」が、愛知県岡崎市の全小中学校に一括導入される。自治体の全小中学校に一括導入されるのは全国初