新年明けましておめでとうございます。今年も週刊ボカフロをよろしくお願いいたします。
2021年最初の記事更新となります。2021年のボカロ界隈、音声合成キャラクター界隈は、どんな一年になるでしょうか。CeVIO AIやSynthesizerV、A.I.VOICEの新製品発売が既にいくつも発表されており、2021年も話題の尽きない一年になりそうです。
今週は、年末恒例のNHK紅白歌合戦を見ていました。ボカロやボカロ曲の登場は無いのですが、ボカロ曲の投稿をきっかけに世に出て行った音楽家が紅白歌合戦に出演するのが珍しくない時代がそのうち来るのかもしれないと、米津玄師さんが作曲した「パブリカ」やYOASOBIの「夜に駆ける」が歌われているのを聞きながら、ぼんやり思ったりしました。
さて、年末年始を挟んだ今週も、ボカロに関するニュースがいくつもありました。今週は、5件のニュースを取り上げます。
- 初音ミクの魅力を伝えるラジオ番組「RADIO MIKU」がCBCラジオにて始まる。毎週月曜日から金曜日、夜9時30分からの10分番組
- 初音ミクが出演した「ABUソングフェスティバル」がNHKで放送された。番組中で中国ボカロの洛天依も紹介
- 初音ミクが年越しオンラインフェス「ASOBINOTES ONLINE FEST 2nd」に参加。colateさんが初音ミク楽曲オンリーセットをDJ、Mika Pikazoさんがメインビジュアルに初音ミクを描く。バンナムのゲーム楽曲の初音ミクカバーを収録したSONOCAも発売、調声はたかぴぃさん
- ミライ小町が年越しオンラインフェス「ASOBINOTES ONLINE FEST 2nd」でDJ出演。バンナムの大久保博さんと交代でDJ
- 音街ウナのラッピング列車「うなぴっぴごー!」が1月1日より2021年新年ヘッドマークを付けて運行
年始恒例で、昨年一年間を振り返る記事を作っていますが、2020年のものは作成中です。しばらくお待ちください。