週刊ボカフロ

ボカロ、音声合成ソフトとそのキャラクターに関するニュースをまとめるブログです。

日本テレビ系番組「天下一音楽祭」で歌い手とボカロ曲が紹介され、Twitterで話題に

 

 

 

 

『初音ミク GTプロジェクト』参戦100戦記念 ファンアートコンテストの結果が発表、126作品が入賞。東京と大阪でアートギャラリーと投票を予定

piapro.jp

special.goodsmile.info

 

本ファンアートコンテストを含めた、初音ミク GTプロジェクト 参戦100戦を記念した企画については、下記の記事でも取り上げています。 

vocafro.hatenablog.com

 

<2021/2/24 追記>

投票結果による、大賞と優秀賞の作品が発表されました。

<追記ここまで> 

開発中の「CeVIO AI」のロゴが公開された

 

CeVIO AIについては、 開発中の情報が公式Twitterアカウントから少しずつ公開されています。

 

cevio.jp

『初音ミク NT』メインビジュアルが公開された。パッケージ版予約も受付開始。11月27日にリリース予定

 

 

  

 

nlab.itmedia.co.jp

初音ミクがギターメーカーESPとエンドースメント契約。初音ミクのギター・ボーカリストへのチャレンジにESPが協力。初音ミクモデルのギターも完成

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エンドースメント契約とは、スポーツ選手や音楽家などに対して企業が結ぶ契約で、音楽家の場合は、楽器メーカーが広告効果などを期待して、音楽家に自社の商品を使ってもらう事があります。

エンドースメント - Wikipedia

 

ESPのギターは、世界中の音楽家に使われており、国外ではRon Wood(Roling Stones)やJames Hetfield&Kirk Hammet(METALLICA)など、国内では高見沢俊彦THE ALFEE)、SUGIZOLUNA SEA)、tetsuya(L'Arc~en~Ciel)などに使われているとのこと(ESPのニュースリリースより)。

 

今回の発表では、ESPが初音ミクのオリジナルギターを製作した事を発表しています。今後、このギターがどのように使われるか発表があるものと思われます。

 

<2020/11/15追記>

ギター製作に関する話が公開されています。

<追記ここまで>

<2020/12/7追記>

ESP公式サイトのアーティストのページに、初音ミクも掲載されました。

<追記ここまで>

今週のボカロ関連ニュースまとめ:2020/10/25-31

最近のボカロ関連ニュースで気になるのが、AIを使った音声合成に関するニュースです。先週は「CeVIO AI 東北きりたん ソングボイス」のニュースがありましたが、今週も「Synthesizer V AI」の発表や、小春六花のCeVIO AI トークボイス制作発表と、AI音声合成のニュースが続きました。

今年2月にAI歌声合成ソフト「NEUTRINO」が公開されて、「AIきりたん」が話題になって以来、AI音声合成に関する動きが活発になってきているように感じます。今年から来年にかけて、AI音声合成に関する大きなニュースが続きそうです。

 

さて、そんな音声合成界隈の動向を伝える週刊ボカフロ、今週は5件のボカロ関連ニュースを取り上げます。

VOCALOID技術を活用し、歌って会話するロボット「Charlie」のプロトタイプをヤマハが公開。2021年初の発売を目指す

 

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www.yamaha.com

初音ミクのオンライン公演「HATSUNE MIKU EXPO 2021 Online」の楽曲コンテストが開催。グランプリ曲は、そのコンサート演奏がクラウドファンディングのストレッチゴールとなる予定

 

初音ミクの海外向け公演「MIKU EXPO」がオンライン開催する事が計画されており、それに向けた楽曲コンテストとなります。

blog.piapro.net

 

mikuexpo.com

初音ミクと人形浄瑠璃のコラボ公演「恋娘紬迷宮」が富岡製糸場にて行われた。群馬交響楽団アンサンブルの演奏、人形遣い吉田玉助さんの文楽人形、ミクナノーさん、KAITOダヨーさん、初音ミクのCGモデルが共演

 

 

 

 

  

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