今週は、クラウドファンディングが始まったニュースと、目標達成して終了したニュースの2つがありました。先週も、「MIKU EXPO 2021 Online」のクラウドファンディングのニュースを週刊ボカフロで取り上げています。
ファンから金銭面の支援を集める方法として、クラウドファンディングがボカロ周辺界隈で一般的になってきたと感じる今日この頃です。
さて、今週のボカロ関連ニュースまとめは、6件のニュースを取り上げました。
- 初音ミクが、アジア太平洋地域の音楽フェス「ABUソングフェスティバル」に日本代表アーティストとして出演。12月14日(月)にオンライン配信、28日(月)にはNHK総合でテレビ放送
- 初音ミク「マジカルミライ 2020」in OSAKA が開催された。感染拡大予防の対応・対策を行いながら実施。ライブ、企画展、MEIKO 15周年企画、グッズ販売、企業出展、クリエイターズマーケット、ワークショップ、各種コラボなどが行われた
- ついなちゃん(CV: 門脇舞以さん)の歌声合成ソフトSynthesizer V制作を目指すクラウドファンディングが開始。目標金額500万円を36時間で達成しSynthesizer V Standard版制作決定。現在、目標1,000万円でAI版制作を目指して支援募集中。新しい衣装デザインのコンテストの結果も発表
- 雪ミク電車が今冬も運行開始。雪ミク電車をオンライン上で体験できる「雪ミク電車VR」も公開
- 初音ミクのライブコンサート「MIKU EXPO 2021 Online」の楽曲コンテストの結果発表。グランプリ1曲、準グランプリ2曲、特別賞2曲を発表。グランプリ曲は本ライブで演奏予定。この曲で初音ミクが着る衣装のデザインコンテストも募集開始
- 琴葉茜・葵のライブイベント「コトノハロックフェス2021」が、クラウドファンディングで417万円を集め、2021年2月27日に開催決定。追加ゴールも達成し、Synthesizer V衣装の制作も決定